京丹後市議会 2019-09-11 令和元年第 4回定例会(9月定例会)(第2日 9月11日)
これらを踏まえまして、市では箱石浜付近のユウスゲについては、国立公園を管理される環境省と歩調をあわせて対応していきたいというふうに考えています。
これらを踏まえまして、市では箱石浜付近のユウスゲについては、国立公園を管理される環境省と歩調をあわせて対応していきたいというふうに考えています。
仮称の新シルク産業創造機構の設立も見送ったところでありますし、箱石浜から浜詰海岸までの遊歩道の延長、あるいは観光休憩所の整備などについても見送りをいたしました。さらに今年度は、いろいろと皆様方に御協力、また御迷惑をおかけしながらエコエネルギーセンターを廃止させていただいています。
また、平成29年度の予算編成とは別に、新シルク産業創造機構の、これは仮称ですが設立の見送り、あるいは箱石浜から浜詰海岸までの遊歩道の延長など、こういったものも行っております。
○(吉田文化財保護課長) 実はこの京丹後市のマスタープランというのは平成18年の10月に立てたのですが、これは委員会をつくって、それで早期に整備すべき遺跡として四つありますと、一つは網野銚子山古墳、それから赤坂今井墳墓、湧田山とそれから箱石浜遺跡、この四つの遺跡であります。
その中で、すぐにでも整備をしなければならない遺跡として4遺跡を選んでいまして、網野銚子山古墳、赤坂今井墳墓、箱石浜遺跡、湧田山古墳の4つを早急に整備すべきだという方針を出しています。 今ありました丹波の湧田山、そして峰山の赤坂今井も大変重要な遺跡ということで、この4つの中に2つ入っています。
今、この箱石浜ですが、ボランティアの方が大勢というのか、ごみをとったり、環境省も海岸植生を守るために、シカの被害を調査されています。本当、箱石はとてもすばらしい海岸だというふうに思いますが、この整備計画は今のまま進めるのか、やめるのか、いかがでしょうか。 ○(松本経一議長) 商工観光部長。
続きまして、箱石浜の海浜植生の取り組みについて質問させていただきます。 3月にも質問させてもらいましたが、鹿の被害については環境省が実態調査を行うと聞いています。これは、民間の方が植生を守るために一生懸命、環境省との直接やりとりで、本当にことしじゅうにどういう実態で、鹿やいろいろなものがいるかという実態調査を行うというふうに言ってもらいました。
箱石浜の海岸植生も、今、守らなければ、鹿に食べられます。葛野地区の農家の方々に聞けば、鹿とイノシシの被害が大変多く、本当に昼間からよく見かけるというふうに聞いています。そこで、海岸植生への鹿の被害はどのように把握されていますでしょうか。 ○(池田議長) 商工観光部長。
この遊歩道が設置されてから、箱石浜を少し歩きましたところ、30年ほど前とは大分違いまして、松がないとか、本当にぱっと見たら雑草みたいな感じで、それでごみも多い。大変荒れていまして、この遊歩道が設置され、箱石浜にとって大変よかったと思います。
箱石浜砂丘がいかに大切であるかということを、皆様方にぜひ知っていただきたいと思います。環境省の資料を見ますと、山陰ジオパークという中で、砂丘に2つ名前が挙がっています。一つは有名な鳥取砂丘、もう一つが久美浜砂丘であります。一体、久美浜砂丘というと余り聞きなれない言葉ですが、これが実は箱石浜砂丘のことでございます。
○(新井商工観光部長) 今、議員からおっしゃっていただきましたように、海岸線のごみ対策につきましては海水浴シーズンであれば、開設者であります地元、また、観光協会の方々に実施をしていただいていますし、市でも25年から箱石浜海岸ではビーチ一斉クリーン作戦を展開しています。
それと、これで3年目ということですが、毎年、箱石浜で日本一の砂浜といいますか、海岸を取り戻そうというような体制にさせようということで、松の植樹活動をボランティアを募集してやっておられると思うのですが、それはどこでやっておられるのか。
それで今おっしゃった鳴き砂については、申し上げたその自然景観の中で、砂丘があると申し上げました、その中で8つあるということで申し上げましたけども、この砂丘として、当市においては後ヶ浜それから八丁浜、箱石浜と並んで琴引浜についても当然、鳴き砂に言及をしながら、また国指定の天然記念物名勝でありますよということで言及をしながら位置づけをしているところでございます。 ○(大同議長) 吉岡豊和議員。
昨年も箱石浜の方にたくさんの流木等が漂着したことがございまして、これらにつきましては、分別できるものは、木製品等は大宮の最終処分場に持っていってから、ガラパゴスでチップ化しているというふうなこともやってはおります。 ○(今度議長) 松尾議員。 ○17番(松尾議員) 焼却処分、さらには少しはリサイクルもあると。